海士町ボランティアセンター
海士町ボランティアセンターは、ボランティア活動をしたい方とボランティア活動をしてほしい方をつなぐ拠点です。ちょっとした活動のボランティアや自宅でできる活動なども紹介しています。毎年11月3日にボランティア啓発イベント(海士町ボランティア祭り)を開催しています。ボランティアに興味がある方はお気軽にご連絡ください。
生活支援活動
海士町社会福祉協議会の一番大きな仕事が住民の皆さまの「生活支援」です。誰もが安心して生活を送ることができるよう支援を行っています。
地域に出向き民生委員さんと実態調査を行い、住民座談会を開催するなど、住民の方の「困った」に対応するよう実態把握をしています。
また、様々な相談に対応し、権利擁護や経済的な困窮に対しても支援を行っています。
■民生融金(みんせいゆうきん)貸付事業
海士町在住の経済的困窮の低所得者世帯に対して、他の融資を受けることができない方に生活の自立を目指して最高5万円を上限に(緊急現金1万円)貸付をしています。
■日常生活自立支援事業
福祉サービス利用援助事業と呼ばれることがあります。認知症や障害によって判断が不十分だと感じられる方の見守りやお金の管理、適正なサービス利用ができるよう支援します。
■生活福祉資金貸付制度
低所得者や高齢者・障がい者の方に対して、生活費等の貸付を行う制度です。
「病気によって収入が途絶えた・・・」「失業して子どもの学費を払えない・・・」などに対し、経済的自立と生活の安定を目的として貸付をします。
■制度に関するご相談・お問い合わせ
海士町社会福祉協議会 (ひまわり) 地域福祉部
TEL:08514-2-0010
民生児童委員
民生児童委員とは高齢者や障害をお持ちの方への支援が必要なとき、子育てや介護での心配ごとや不安、普段の暮らしで困ったことがあるときに、地域の身近な相談役として国から委嘱された地区の役員です。各地区に1名(児童委員の統括として主任児童委員が町内に1名)おりますのでお気軽にご相談ください。
※守秘義務があり、相談した方の秘密は守られます。地域の民生委員・児童委員、主任児童委員について知りたい場合は、海士町社会福祉協議会までお問合せください。
赤い羽根共同募金
赤い羽根募金は住民の皆さんのご理解とご協力のもと、町内のボランティア団体などの福祉活動団体、福祉会やまちづくり団体の活動を支援するために行う募金(寄付金)です。
児童の健全育成のための体験活動や一人暮らしの高齢者支援、災害時の活動にも活用されます。募金の一部は、災害等発生準備金として積み立てられ、大規模災害の発生時に災害ボランティアセンター等の設置や活動資金として活用されます。
配食サービス
安否確認が必要で、食事の調理、調達が困難な65歳以上の高齢者の方に対し、ボランティアの方が安否確認しながら昼食弁当を配食し、可能な限り地域で自立した生活を維持できるよう支援する事業です。
1食600円で365日提供できます(土日及び祝日は食数に制限があります)。
※詳しい利用対象者要件は、海士町社会福祉協議会までお問合せください。